2015.06.27 Saturday
6/27(土)ミニ講座 「児童福祉の課題」
6月27日(土)12時から浦和伊勢店クローバールームでプチさいたまミニ講座が開かれました。
講師は山田智子さん(77 文心卒)、25名が出席され熱心にお話をお聞きしました。
『児童福祉の課題』と題して児童福祉の現場を実際に担当していらっしゃる山田さんのお話は、ソフトな語り口からは想像もできないような重く深刻な内容でした。子供を育てられない父親・母親のケース、子供をほったらかしにしたり、ひどい暴力を振るったりする親から子供を守り、或いは救い出し、どう健全に育てていくのか?
重大な事故につながらないうちに早期に発見し、どう子供を保護するのか、関係機関(保育園、幼稚園、学校、病院など)と保護関係の役所との素早い連携が求められています。
子供を助けるためにご近所の対応の大切さも知らされました。私達に今何が出来るのか?重い課題です。
電話“189”番(いちはやく)で7月1日から児童虐待防止のための相談を受けるそうですが、人員などの課題があります。
子供たちを救いたいと日々頑張っておられる山田さまをはじめ大勢の皆さまに敬意を表します。
その後は美味しい和食とあんみつなどをいただきました。
質疑応答や子どもたちに関わるお仕事をされている方々のお話、初めてやお久しぶりの方々の自己紹介など充実した和やかな時間となりました。
今回はテーマの関係もあって大木支部長はじめ他の地区からの出席者もあり、ご一緒に有意義な一日を過ごしました。
アルバムはこちら→ >>>クリック
(文責 Y.S.)
講師は山田智子さん(77 文心卒)、25名が出席され熱心にお話をお聞きしました。
『児童福祉の課題』と題して児童福祉の現場を実際に担当していらっしゃる山田さんのお話は、ソフトな語り口からは想像もできないような重く深刻な内容でした。子供を育てられない父親・母親のケース、子供をほったらかしにしたり、ひどい暴力を振るったりする親から子供を守り、或いは救い出し、どう健全に育てていくのか?
重大な事故につながらないうちに早期に発見し、どう子供を保護するのか、関係機関(保育園、幼稚園、学校、病院など)と保護関係の役所との素早い連携が求められています。
子供を助けるためにご近所の対応の大切さも知らされました。私達に今何が出来るのか?重い課題です。
電話“189”番(いちはやく)で7月1日から児童虐待防止のための相談を受けるそうですが、人員などの課題があります。
子供たちを救いたいと日々頑張っておられる山田さまをはじめ大勢の皆さまに敬意を表します。
その後は美味しい和食とあんみつなどをいただきました。
質疑応答や子どもたちに関わるお仕事をされている方々のお話、初めてやお久しぶりの方々の自己紹介など充実した和やかな時間となりました。
今回はテーマの関係もあって大木支部長はじめ他の地区からの出席者もあり、ご一緒に有意義な一日を過ごしました。
アルバムはこちら→ >>>クリック
(文責 Y.S.)