新たなる門出を祝う会」が「忘年会」を兼ねて開かれました。
志木ミニ支部の会員、12名が集ったのですが。そのうち5名は昭和50年代
卒という、いつになく若い(?)会となりました。
ミニ支部には2回目の参加のO様からは、夏の同窓会主催の「ケンブリッジ
ツアー」に参加された話(半数以上がリピーターになる程、魅力的なツアー
だそうです)。
福祉の専門家のT様からは地域でも活躍されている話。(近所の商店街の
イルミネーションの飾りつけボランティアもされたとか)。医療に携
わっているM様からは、脳の活性化の話と、興味ある話題が続きました。
大トリは、最近シニアハウスに転居され、新しい生活を始められたS様
のお引越し顛末記でした。「空きが出た」と連絡があり、見学にいら
したシニアハウスの部屋から見えた富士山に魅せられ、入居を決めら
れたこと。家の片付けを始めると、不用品が八畳間いっぱいになった
こと。シニアハウスでのお食事仲間はみなさんお元気で、齢95の元教員
の女性がはつらつと生活されていること。等々、いずれは経験するであ
ろうホットな体験談に、一同真剣に聴き入りました。
この日の天候は、晴れていたものの気温は低く、
背中を丸めて歩くような日でしたが、美味しい
食事と、弾む会話に心は温まり、師走の気ぜ
わしい合間の、楽しい「門出を祝う会兼忘年会」
でした。
T.Y.記