交流奉仕部 小河
前日寝ながら、明日はどのような恰好で行ったものか考えはじめ、やはり準盛装をしていくようなものか、いつものパンツにスニーカーでもよいのか・・・悩みました。
結論として、やはり名称からいっても、準盛装で行くことにしました。埼玉支部の皆様にいつもと違う装いと、驚かれてしまいました。
大学は新しい建物が多く、しかも何故か袴姿の若い学生(実は去年の卒業生)が大勢おり、写真を撮り合っていました。去年卒業式ができなかったために、大学側が配慮したとのことでした。
おどおどしながら、10時に25号館にたどり着くと、すでに埼玉支部のメンバーが準備にとりかかっていました。「埼玉 福祉の店」のオレンジの幟は、目立ちます。
長野お菓子教室の手作りのクッキー、手芸の会のアクセサリーやお人形、刺し子のふきん、エプロンその他沢山出品されていました。素敵なペーパークラフト、それに加えて、ケヤキベーカリー(けやきの郷)からのお菓子販売等長テーブル4個では、足りないくらいの品数でした。
埼玉支部の方もたくさん顔を出してくださいました。またいつも楽しみに立ち寄ってくれる方々もいて、なかなかの盛況ぶりでした。
隣のグループの机でも、お菓子やアクセサリーがたくさん並び、これで売り切れるのかしらと、ちょっと不安になりましたが、心配無用で後日の報告では、手芸の会7万円、お菓子の会2万円、ペーパークラフト9千円、総売上額9万9千円だそうで、皆様の努力の結晶により、沢山売上げがありました。
ケヤキベーカリーは1個140円のお菓子が166個完売でした。私は園遊会の先輩のKさんとお昼時間に食堂にいき、販売にまわりましたが、毎年買ってくださる方、森先生の教え子ですと言われる方など、同窓生の優しさ、ありがたさを実感しました。
こちらにも早々に報告が出ていますのでご覧ください。
お天気にもめぐまれ、楽しい一日でした。
来年はいつものスタイルで参加したいと思います。