6月24日(金)、梅雨の最中でしたが、何とか持ちこたえました。
参加者は所沢、川越、県外の方等多方面からの参加も得て、総勢28名でした。
私も近くにいながら、行きたいとは思いつつ、混んでいそうで、なかなか行けませんでした。
平日にも関わらず、小学生の社会科見学や、車椅子の方のグループ等入口は大層の混み合いでした。
1 ボランティアガイドツァー
三班に分かれて、元鉄道少年(?)だった方から、1時間半にわたり、説明を受けながら、1階の車両展示を回りました。
明治5年新橋、横浜間を走った国の重要文化財になっているイギリス製の機関車をはじめ、明治10年の明治天皇の乗った御料車、外国の皇太子等の要人のための豪華な列車等から、徐々に時代が新しくなり、蒸気機関車から電車になり、現代に至るまでを紹介してもらいました。
明治22年には19時間かかった東京〜大阪間を昭和35年には7時間30分、
そして今はのぞみで2時間30分になりました。
技術の進歩はすごいですね。
一番懐かしいのは、若かれし頃の中央線や京浜東北線を走っていた電車や、
初めて走った新幹線の座席に座って、しばし、修学旅行にこの新幹線に乗っていった
・・・等思い出に浸りました。
何を聞いても、パッと数字を交えて答えるガイドさんには感服しました。
2 ランチタイム
今回は、お弁当持参。
駅弁を買って来た人あり、久しぶりに、自分でお弁当を作ってきた人あり、
5つのテーブルに分かれておしゃべりしながら、お食事をしました。
幸いにも3階のビューデッキを予約でき、東北新幹線や上越新幹線を見ながら食事できました。
3 ジオラマ見学
風景や建物など精密な模型の中を模型の電車や新幹線が走ります。
国内最大級だそうです。
10分があっという間に過ぎてしまいました。
夜になり朝になり、通勤電車あり夜行列車ありで、小さな子供たちも興味津々でした。
9月からは工事に入り、来年の7月にリニューアルオープンだそうです。
自由解散。
さらに見る人有り、コーヒータイムでおしゃべりする人有りでした。
今回、初めて参加された人があり、ハガキを見て参加されたとのこと。
とっても嬉しかったです。
報告:小河