SSイベント報告

東京女子大学同窓会 埼玉支部 の活動のあれこれをお伝えします。
2/22(月)交流奉仕部 2016新年会
交流奉仕部 今年の新年会は昨年と同じ会場、浦和伊勢丹7階クローバールームにて開かれました。
三寒四温、まだまだ寒い中、31名の方にお集まりいただき、「あけまして・・・」ではなく、「こんにちは!」、「お久しぶり、お元気ですか?」の挨拶で席に着き、会場は温かい雰囲気に包まれました。

部員の息のあった連携プレイで、「くじの景品」にはたくさんのアイデア、工夫を凝らした楽しい品が揃えられ、会場レイアウトも、昨年までのコの字にテーブルを並べる方式から、5つの島に変え、卒年順に席を設けました。「お食事とおしゃべり」はもちろんですが、その前に「講演会(ミニスピーチ)」も用意され、ここが知的好奇心旺盛な我々の同窓会です。

まず、交流奉仕部長Yさんの挨拶から始まり、続いて講演会に入りました。

講師は小澤秀子さん(58年文英卒)、2012年より精力的に取り組んでいらっしゃる日本の皇族(梨本宮家)から李王家へ嫁がれた「李方子(り まさこ)妃(イ・バンジャン)」の研究発表です。日韓関係研究の書物が多い中、小澤さんがどんな視点から語られるか楽しみでした。レジメにある「私の韓国病」にもワクワクしました。

45年前にたまたま仕事でお付き合いした韓国に興味を持たれ、知れば知るほど人にも食にも、特に、歴史(日韓関係)にはまっていかれたとか。この病気(興味)のため韓国には年に何度も足を運ばれ、2011年、2012年には「ふみ子の海」韓国語版の上映を実現、成功に導き、最近は李方子妃に関するリサーチを続け、資料を集められてきました。この間、韓国ツアーも企画、これまでに約40名の方たちを連れて行っています。

政略結婚を強いられた戦前の苦悩、そして微妙な立場になられた戦後の方子さまの人生はドラマ以上でした。苦労に苦労を重ねながら障害児教育に尽力され、最後には「国母」として慕われた彼女の情熱には驚かされました。なぜ、この困難な事業に向かっていかれたか、それは「子どもたちと接しているときの美しい笑顔を見ると、方子さまが、どんなにかこの事業に深い喜びを感じ、楽しんでいたかがわかり、これこそが続けられてきた原動力になっていたにちがいない。」というのが小澤さんの論です。実は、私も「冬ソナ」に感動し、小澤さんから感染した一人。最後に言われた「国家間にはいろいろな問題があっても、結局は人と人とのお付き合い、その人柄に触れ、国民性を理解、受け入れることが大切!」印象に残る言葉です。
今後は「文禄・慶長の役」の研究も考えていらっしゃるそうです。

講演の後は、お食事です。メニューは「つきじ植むら」の和食、「麻布茶房」のクリームあんみつ。
お食事とデザートの分量が拮抗しているとの声が上がるほど、豪華なデザートにびっくり!

ところが、お料理を運んでくれるはずのレストランのスタッフが忙しく配膳が滞り気味、これを知ったEテーブルの若手組がウェイトレスに変身、先輩方に運んでいました。まさにSS精神、会場は笑いでいっぱいになりました。

食事を楽しみながらの小澤さんへの質問コーナーは、Aさんの柔らかい司会で進められ、いろいろな質問で盛り上がりました。「閔妃(みんぴ)暗殺」に関連して『閔妃(女性)が暗殺される、という状況は日本では考えられないが…』の問いに、『閔妃自身が特別政治にかかわったこともあるが、一般的に、韓国女性は、自分の持っている考えをはっきり発言する習慣がある』とのこと。教育の違いか、目から鱗でした。
また、韓国の障がい者(児)に対する国の対応について、韓国でも障がい者への理解はなかなか難しく、進んでいないようです。これは日本と変わらないですね。

また交流奉仕部から同窓会本部の被災学生の支援金の寄付があり、支部長に託されました。
これは2011年以来、Aさんが特技のペーパークラフトの作品を、園遊会やチャリティコンサートやバザーに出してくださり続けているものです。

最後に、恒例になった新年の「くじ引き」があり、“全員が当たる”というすごい企画、一等賞には素敵な花束が贈られ、琉球のテーブルセンターをお取りになった方、ペーパークラフトのトラや小物入れなどをお持ち帰りになった方、それぞれ満足の様子でした。

そして、最後は記念撮影でお開きになりました。


          文責・Poco

アルバムはこちら→ 2016交流奉仕部 新年会

 
| 新年会 | 23:47 | comments(0) | - |
交流奉仕部 「おしゃべり新年会」

 本年より交流奉仕部では、部会開催前の時間帯に、部員以外どなたでも参加できる「おしゃべりカフェ」を企画いたしました。今回は、そのスペシャルバージョンです。先日の大雪で凍りついた雪が残り、寒い日が続いていましたが、今日は比較的暖かく、過ごしやすい日となり、幹事としては一安心でした。

 会場は、浦和駅西口徒歩3分のところにある、浦和ワシントンホテル2階の「奈のは」で、参加者は23名でした。
「暫く」、「お元気」、「今年も宜しく」、「お世話になります」と、明るい声が飛び交い、新年会の始まりです。

 まずは、バイキング形式の食事を堪能。
デザートタイムには、同窓会グッズが当たるお楽しみ福引。
折り鶴の羽にハートのシールが貼ってあれば当たりです。沢山の方が当選しました。実は、私も当たりました。賞品は以前から気になっていた、お洒落なブック型の缶に入ったキャラメルです。そして、当選しなかった方にも、カラフルで素敵なストラップ。(ガラス製の唐辛子や蝶の模様など)


 交流は、互いにまじわること。つまりおしゃべりをすること。
おしゃべり大好きな参加者全員による2分間スピーチの始まりです。

*「みんなで楽しくやりながら社会貢献をしている支部が大好き。」
*「昨年末に行われた支部のバザーで購入した500円の真っ赤なマフラー、1,000円の花柄のハイネックシャツ、そして、???円のコートを着てきました。」と、楽しそうにニコニコしながらアナウンス。それがまた良く似合うのです。
*82歳のKさんが、一句
 「いつやめる どこの会でも 最高齢」
*すかさず「私、84歳よ!」との声もあがり、大爆笑。


 現在総人口に占める高齢者(65歳以上)の比率は、約23%。急速な人口の高齢化が進む日本。さいたま支部でも新しい方の入会を待ち望んでいます。笑いが絶えない楽しい一時。居心地の良さも手伝って3時間があっという間に過ぎ、新年会は終わりました。今後は、2カ月に1回の割合で「おしゃべりカフェ」は開催されますので、是非気軽にご参加下さい。お待ちしております。今年こそ平和な年であってほしいですね。
(文責 T.A )

| 新年会 | 23:34 | - | trackbacks(0) |
2011年 新年会

 1月29日 所沢 掬水亭にて2011年新年会が催されました。 59名の方が参加なさいました。

今回は所沢ミニ支部の皆様にご骨折りいただき会場は所沢の有名な中国割烹料理店になりました。

場所が遠いということでアクセスの心配もありましたが 所沢駅と新秋津駅の2箇所にお迎えのバスが来て下さりスムースに会場に到着することができました。

連日厳しい寒さが続いておりましたが当日は風も穏やかで陽射しも暖かく新年会日和となりました。

ガラス張りの6階の宴会場からは眼下に太陽に煌く多摩湖が広がり隣接する西部遊園地や西部球場のドームも見え素晴らしい眺めでした。


受付を済ませ各自決められた席につくとそのテーブルの上には美しいビーズのストラップが置かれてありました。プレゼントということで手にとってびっくり!! そこにはアルファベットで自分の名前が編みこんでありました。 これには参加者全員が大感激でした。 所沢ミニ支部の方からの心のこもったお手製のストラップほんとうにありがとうがざいました。 大切に使わせていただきます。


12時開宴。  司会はミニ支部のUさん

初めに支部長のご挨拶。 新年のお祝いのご挨拶に続きこれからの高齢化社会に向けてより良い老後を過ごすためには人とのつながりがとても重要になってくると思われるのでこの同窓会の交わりも大切にしていきませんかというお話がありました。また手芸の会とチャリティーコンサートからのご寄付の報告もありました。

ミニ支部Yさんのご挨拶のあとシャンパンで乾杯。

美味しい中華料理をいただきながら各テーブルごとに歓談いたしました。

デザートタイムには新年会初参加の4人の方から一言お話がありました。

それから所沢ご当地クイズやコーラスでご活躍のUさんのご指導で手話をしながら ♪手のひらに太陽を♪ を全員で合唱したり ウサギ年のみなさんへウサギのペーパークラフトのプレゼントの贈呈などがあり盛況の内にお開きとなりました。楽しい新年会でした。

およそ1年かけてTさんを中心に綿密なご準備をしてくださった所沢ミニ支部の皆様お疲れさまでしたた。そしてありがとうございました。

                             (N.Y)



★豆知識

 
掬水亭の名前の由来

   漢詩        春山夜月 の一節

         掬水月手在

         弄花香満衣

    * 谷川の水を両手で掬うとその水に月が映り
         
      野辺の花を摘んでかざせば花の香りが衣服にいっぱいしみこむ

       
当日のアルバムは 
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| 新年会 | 16:15 | comments(1) | - |
2010年 新年会

1月30日(土)、川越にて2010年新年会が和やかに催されました。川越の隠れ家レストランには60名もの方々が集まって下さいました。


新年会2010

各テーブルの上は、折り紙の会の皆さまが心を込めて折って下さった祝い鶴と可愛らしい鶴たちで、おめでたく華やいだ雰囲気。

お席は、おみくじの形をしたクジをひいていただきました。テーブルには「喜多院」「本丸御殿」「つばさ」など、川越にちなんだ名前がついており、皆さまにお楽しみいただけたことと思います。

K支部長からは、たとえ初対面でも女性は男性よりもコミュニケーション能力に優れていて楽しくおしゃべりができる、という、ある番組からのお話しが紹介され、「この素晴らしい能力を生かして、今日は楽しい時間をおすごし下さい。」とのご挨拶がありました。

続いて、川越ミニ支部を代表してKさんが乾杯の音頭をとって下さいました。

お料理は、前菜盛り合わせからはじまって、スープ、ミニパスタ、魚介類のワイン蒸し、シャーベット、牛ヒレ肉のポワレ、デザートのフルコース。おいしいお料理と共に、和やかな歓談のひとときを楽しみました。フリードリンクのワインやカクテルで、おしゃべりがさらに弾んでいたようです。

デザートタイムには、昨年の支部活動のダイジェストスライドショーが上映されました。昨年の新年会・支部の集い(総会)・ふみこの海上映会・あしかが探訪での、皆さまの笑顔を見ながら、今年の各種イベントへの期待もふくらんだのではないでしょうか?オマケの秘蔵(?)映像として、数年前の川口スキップシティ探訪の折の「お天気お姉さん」「空飛ぶじゅうたん」が流れ、緊張したお顔の「お姉さん」たちに、会場は大いに盛り上がりました。

続いて、現在女子大の名誉教授でいらっしゃるI先生が、新しい学部体勢となった女子大の今の状況などをお話下さいました。また、川越から初参加のMさんは近況などをお話し下さいました。

引き続き、年女のかたへ祝い鶴を差し上げることになったのですが、なんと、会場に年女の方がいらっしゃらなかったので、ご家族に年女・年男のいらっしゃるかたへのプレゼントとなりました。

そして、次ぎにここで、お席のクジが重要な意味をもつのです!?中を開いていただいて、めでたく「大吉」のかたへは、Aさんお手製のすてきなブローチがプレゼントされました。

そして、今後のイベントに関する各種お知らせを、A副支部長はじめ担当の方々が思いを込めて熱く語ってくださったあと、今回の新年会の総指揮を努めて下さったT副支部長による閉会の辞で、お開きとなりました。

 

今年も、そしてこれからもずっと、同じキャンパスですごした仲間同士が再び埼玉の地で集えるこのご縁に感謝しつつ、楽しく過ごしてゆきたいですね。(ekubo)



写真館に 2010年新年会のアルバム がアップされています。
| 新年会 | 18:51 | comments(0) | - |
新年会報告
 1月24日(土)初雪の舞う中、浦和パインズホテルで埼玉支部の新年会が開かれました。58名の出席です。
 各テーブルには会員の手になるプリザーブドフラワーの可愛らしい鉢、演台にはグリさん制作の富士山と鶴の盆画が置かれ、華やいだ雰囲気となりました。名司会者のMさんによって会は和やかに進められ、支部長からは「暗いニュースの多い昨今、私たちも少しずつ知恵を出し合って、一歩でも前に進めるよう頑張っていきましょう。」との力強いメッセージをいただきました。続いてプチさいたま代表の「チャレンジの年に!」との乾杯のご挨拶でしばし歓談の時となり、美味しいお料理に舌鼓をうちました。
 今回のゲストは、日語学院副院長の平澤さんのご紹介で、モンゴル出身の青年お二人、オリグラさんとプリンフさんです。民族衣装に身を包み、プリンフさんはトプショールという楽器を持っての登場です。モンゴルの歴史、文法が日本語と同じといわれるモンゴル語についてのお話など交えながら、独特の歌唱、ホーミー(喉歌)を披露してくださいました。仏教のお経や御詠歌、大きな鐘の響きにも似た迫力のあるものでした。モンゴルの自然や動物とも深く関係していて、人を癒す力があると語るお二人からは祖国への熱い思いが感じられました。「さくらさくら」を全員で歌い、モンゴル民話「スーホの白い馬」の絵本が、内容をSさんが紹介されたあと、出演者にプレゼントされました。Oさんから留学生支援の募金の呼びかけがありましたが、用意されたオリグラさんの曲が入っているCDはすぐになくなってしまい、予約が受け付けられました。
 オリグラさんもプリンフさんもすっかり打ち解けて、最後まで参加してくださいました。初めて新年会にご出席のNYさん、EMさん、TSさん、SKさんのスピーチのあと、A副支部長の温かな閉会のご挨拶でお開きとなりました。

新年会のアルバム ←クリックしてください
| 新年会 | 16:48 | comments(4) | - |
第10回新年会(新座メルセゾン)
今年度の新年会が、2月2日(土)12時より、新座市のベルセゾンで開催されました。
節分の前日とはいえ寒い時期でしたが、62名の方がお集りくださいました。
次々に会場に到着される皆さんのお顔を拝見していますと、元気でご一緒に新年を祝える幸せをつくづく感じました。

司会はAzさん、堂々とした進行が印象的でした。支部長挨拶、S志木ミニ支部代表の乾杯挨拶につづいて、フレンチの昼食と歓談を楽しみました。そして、大束晋さん(パンフルート)と会田さん(74卒)(フルート)の合奏です。「愛のあいさつ」「カノン」「浜辺の歌」などのお馴染みの曲と「ルーマニアンメドレー」のような珍しい曲とが次々に演奏されて、美しい音色に魅入られた“とびきり贅沢なひととき”があっという間にすぎました。

Arさん特製の繭のねずみが、子年生まれの”年女”の方に贈られ、「手芸の会」「折り紙の会」の力作も配られました。副支部長の役員会からの報告(特に、5月の総会のお誘い)、この会の事務方を取り仕切ったKさんの閉会の挨拶で幕をとじました。

今回の新年会は新座市で開催されましたが、こちらに来られたのは初めての方も沢山いらっしゃいました。そして、埼玉支部の行事に初参加の方、久しぶりの参加の方、このように大勢の方が参加してくださったことは、担当者として本当にうれしいことでした。

翌3日は大雪。遠くから車でいらっしゃる方や、足元・交通機関を懸念される方も大勢いらしたことでしょう。お天気にも恵まれ、みなさんの熱い思いが1点に凝集したようないい新年会となりましたこと、深く感謝しています。

この新年会の準備は昨年7月に始まりましたが、準備・実施に尽力された志木ミニ支部会のメンバーに心からお礼を申し上げます。           (M・S)
| 新年会 | 19:17 | comments(0) | - |
新年会報告
1月28日(土)、川越プリンスホテルにて埼玉支部の新年会が開催されました。
 会員有志の短歌・俳句を新井友子さんがカルタにして下さった展示で、新春の気分が盛り上がるなか、石井支部長の挨拶で会が始まりました。

恒例の校歌斉唱は福永直子さんの伴奏。
女子大で奇術愛好会だった山田智子さんのマジックに笑い、川越在住の原田由美さんのミニ講演で知られざる川越の歴史に触れ、充実したひと時をすごしました。
原田さんはじめ、乾杯の浦田和美子さん、司会の小阪和子さんなどの着物姿から小江戸川越の情緒を感じることができました。

強風の中62名の参加による新年会は、希望のある良き年になることを祈念する叶玲子さんの閉会の辞で盛況のうちに終わりました。


              (野呂由美子 73文日)」

| 新年会 | 20:28 | comments(0) | - |
2005年新年会 〜浦和ロイヤルパインズホテル〜
折り紙
1月29日、浦和ロイヤルパインズホテルにて、
金井啓子さん(72文英)の名司会での埼玉支部の新年会が、開催されました。

最初に小澤秀子支部長(58文英)よりのご挨拶があり、
その中で印象深かったのは、日韓関係に関してのお話でした。
近くて遠い国という実情ですが、やはり近くて近い国にしなければというご趣旨で、
今後の韓国紹介の企画に期待したいと思います。
小澤さん
その後、菅沼静香さん(67文哲)の緒方貞子さんに関するアカデミックなレクチャーと
結城富美子さん(59文心)の幼児の発達相談の現場での
心暖まるご活躍の講演に聞き入り、
また、米田景子さん(65短英)の楽しいマジックと歌に
時間の経つのも忘れるほどでした。
さらに、同テーブルでの世代を超えた同窓生との会話は大いに盛り上がり、
おいしいお料理をいただきながら至福のときを過ごすことができました。
当日は一人のキャンセルもなく全員参加という素晴らしい結果になったのはやはり、
幹事の武雅江さん(66文社)新井友子さん(69短教)金井啓子さん(72文英)という
諸先輩方のご尽力の賜物だと思いました。   

(文責 畔柳純子・77短英)     


■新年会(1月29日)でのミニレクチャー■


 ◆ 「緒方貞子 ‐人と仕事‐」  菅沼静香さん(67文哲)
 
 菅沼静香さんは、1967年文理学部哲学科卒、2004年3月に埼玉県の小学校校長を
最後に退職され、現在、早稲田大学大学院人間科学研究科で学んでいます。
 
 今回の講演は、菅沼さんの最後の卒業式式辞の内容を、大学院で実践されている
プレゼンテーション技法で話される予定でした。ところが、あいにくのお風邪で声が出ず、また、
時間的制約もあって、実際は、板書や用意されたプリントの黙読から始まりました。
後半は肉声で話されましたが、準備された伝達手法が発揮できず、とても残念に
思われたことでしょう。

 講演の概要は、緒方氏の恵まれた家庭環境、国際政治学の研究、そして、1979年から
始まる国連での活躍の内容です。1991年、第8代国連高等弁務官に就任されたときは63歳、
その後の難民救済の仕事における姿勢は献身的で厳しいものでしたが、
その中でも優しさと思いやりを示す面があったことをエピソードとともに報告されました。

 緒方氏の国際貢献における使命感を若い人々に伝えたいというのが、菅沼さんの
目的でしょう。緒方氏の著書「緒方貞子・私の仕事」から、「世界へ出て行く若者たちへ」
の章も引用し、「国内・国外一元化」、「ソリダリティー(連帯)」、
「国際社会での言葉の大切さ」などにも言及されました。
 
 菅沼さん、お風邪で喉が痛いのにありがとうございました。

 


◆ 「発達相談の現場で感じること」 結城富美子さん(59文心)
  結城さんは現在練馬区立心身障害者センターの非常勤の相談員として仕事をしている。
センターの幼児部門では、就学前の子どもの言葉の遅れ、発達の遅れ、行動上の問題等を
早期発見し、遅れや障害を持った子どもの早期療育と親の支援にあたっている。

 相談や療育を希望する子どもたちは、未熟児、ダウン症、自閉症、多動やパニック等の
行動障害、脳に障害を持って産まれた子供など等多岐にわたる。障害によっては出産時に
分かるものもあるが、その後の生育歴の中で、保健所の検診や母親、保育園などが疑念を
持って相談してくるケースが多い。

 相談にきた子どもたちをK式発達検査、田中ビネー検査、WISC―掘蔽稜集〆此砲
3種類の検査をしながら子どもたちの行動を観察し、心理士としての所見を書き、
児童精神科や小児神経科の医師の診断資料を提供する。子どもが行動や能力を
十分に表すことができるように、リラックスして検査を受ける場面をつくる必要があり、
一番気を遣うところである。

 障害を告知されたときのお母さんの話を聞きながらつい涙ぐんでしまうという結城さん。
終始にこやかに話される姿から、子供に慕われ、
親に安心感を与える相談員の姿をうかがうことができる。

 最後に白井先生の言葉「赤ちゃんは愛されていることを感じることが大事」を引用し、
家族、特に母子の愛着関係の重要性を訴え、20分の短時間のレクチャーをしめくくった。
 
 
| 新年会 | 21:02 | comments(3) | - |
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