SSイベント報告

東京女子大学同窓会 埼玉支部 の活動のあれこれをお伝えします。
H29.10.11 埼玉探訪 〜国宝・妻沼聖天山と葛和田の渡しを巡る〜

この日は30℃超えの夏日の予報でしたが、実際は曇り空で、心配した高温にはなりませんでした。よかったです。
今回は、熊谷駅南口集合となり、遠方から電車・バスを乗り継いで熊谷までお越しいただきました。しかし、急な欠席者も遅刻された方もなく、10時に北斗交通のバスで予定通り出発できました。

バス内では、尾本さん(熊谷ミニ支部)の軽快な案内やクイズがあり、盛り上がりつつ荻野吟子記念館へ

*荻野吟子記念館(入館無料)
近代日本最初の女性医師。塙保己一・渋沢栄一と並んで「埼玉ゆかりの偉人」といわれています。
その生涯は、渡辺淳一作『花埋み』に書かれました。
荻野吟子の年表・展示を見学、休憩をとり、葛和田の渡しへ

*葛和田の渡し(群馬県では赤岩渡船という:無料)
1560年頃、上杉軍の渡河に使われた記録もあり、歴史ある渡船です。
熊谷市葛和田と群馬県邑楽郡千代田町赤岩の間の利根川を渡る【県道扱いの渡し船】なので、料金は無料です。
船頭さんは2人。船は約20人が座れるベンチが設置されています
乗り方は、埼玉側からは、定期バス停そばの高いポールに付いた黄旗を揚げ、群馬側から船が出発するのを確認のうえ、旗を降ろして船着場へ行き乗船。
群馬側からは、受付の小屋があるので、船頭さんに声をかけ、乗船
埼玉側には、グライダー滑空場とサッカー練習場があり、休日の天候の良い時には練習風景を見ることができます。
晴れていれば、遠くの山々がくっきり見えるところですが、当日は曇りでちょっと残念でした。


*光恩寺(無料)
群馬側の赤岩の船着場から土手を上り10分ほど歩くと、光恩寺です。
光恩寺には、荻野吟子の像と、彼女の生家から移築した立派な長屋門があります。
皆様が、高い土手の上り下りを苦にせず、楽しく歩かれていたのが印象的でした。

*レストラン・オリーブ
ランチは、前菜、サラダ、フォカッチャ、ピザ、パスタ、デザート盛り合せ、カフェで、お腹いっぱいになりました。
この日は、お店の定休日でしたが、特別に貸切りで対応してくれました。

オリーブから聖天山に向かう途中、旧坂田医院や井田友平ポマード王の旧居が、バスから見えました。レトロな洋館は、今では映画のロケ地として活躍しています。

*妻沼聖天山
『阿うんの会』のガイドで拝観しました。
1179年斎藤実盛が創建(平安末期、鎌倉時代前)。1670年類焼(江戸時代)。
以来44年間かけて再建されるのですが、日光東照宮の修復に参加していた職人達の高い技術と、権力者ではない一般の人々の浄財によって修復されました、さらにこの度の平成の大修理も、国や県の補助金だけではなく、再び一般の人々の浄財が集まってなされたことが、高い評価を受けています。

・拝殿の彫刻
「琴棋書画」(きんきしょが:琴や囲碁や書や絵を楽しむ姿)
この囲碁の彫刻に因み、本坊書院で、囲碁界で最も伝統あるタイトルの本因坊戦が、2012年初開催、今年2017年6月にも開催されたそうです。
「鯉から竜へ」(出世する姿の籠彫り彫刻)、「唐子の遊ぶ姿」「軒を支える猿達」「吉祥天と弁財天のすごろく」「鳳凰一対」
これらの色鮮やかで生き生きとした彫刻をみると、当時の腕のある職人さんが楽しんで作っていたのでは、と感じます。

・貴惣門
設計から100年かけて、1851年完成したそうです。
屋根が上下二重(上は1つ、下は2つ)の切妻屋根の特殊な形をしています。
門を守る持国天・多聞天のお顔も親しみ深いものでした。

アニメのヒーローっぽいとの感想もありました。


*片倉シルク記念館(入館無料)
最後に、片倉工業の製糸工場跡、2つの大きな繭倉庫を残してつくられた記念館を見学しました。 
寄棟造り倉庫には操業時使われていた製糸機械が、蜂の巣倉庫には繭の蔵出しや養蚕の道具が、当時のままにきちんと保存されています。
そして、倉庫の周りには、色々な種類の桑が植えられていました。
経産省の近代産業遺産に認定されています。
片倉工業は、女工さんの教育に熱心な企業であったこと、富岡製糸場を稼働しなくなった後も維持管理し続けたこと、それが世界遺産につながったと思うと感慨深いです。
目先の利益だけにとらわれない企業が、ここにあることに思いを馳せました。

実は当初予定されていた「道の駅妻沼」は、急な休館日で寄れなかったのですが、この2階では、荻野吟子に因み「“いちばん星”見つけた」の展示があり、日本初の女性プロフェッショナルが紹介されています。春と秋は敷地内のバラ園がきれいです。

ほぼ予定通りの16時頃に熊谷駅に到着し、ここで解散となりました。
北斗交通のバスや、レストラン・オリーブのご協力もありがたかったです。
そしてなによりも、各地からご参加くださった皆様のご協力に感謝申し上げます。
また次の機会にも、皆さまとご一緒できますように!  

    Y.K.

| 埼玉探訪 | 18:17 | comments(0) | - |
2015埼玉探訪・生活の木[薬香草園]と能仁寺
朝は一段と冷え込み紅葉の季節にふさわしい一日の始まりでした。
ウェスタ川越前に36名が8時45分集合。
ハンサムな運転手さんの大型バスで8時50分出発。

空は青空、風もなく絶好の行楽日和となりました。
バスの中では郷土の歴史が大好きな鈴木薫子さん(77短教)が
手作りの資料で飯能、能仁寺の解説をしてくださいました。
尾本裕子さん(85短英)のアロマ温湿布体験や
アロマセラピストの長島典子さん(79文日)のお話を聞きながら
1時間後、生活の木「薬香草園」に到着



お店の前で全員の記念写真をパチリ。
その後手作り体験グループと庭園散策グループに分かれました。

庭園散策グループは長島典子さんと尾本裕子さんの2グループに分かれ、
お二人のガイドで庭園内の上段、下段、2交替で
薬香草の説明とアロマのお話を伺いました。
アロマエッセンシャルオイルの蒸留や一緒にとれるフローラルウォーターについて、
学名でわかるハーブの種類、
認知症予防にいいエッセンシャルオイル
ローズマリーの歴史的エピソード(70代の王妃がみるみる若返り・・!?)など、
実際にハーブに触りながら色々教えていただきました。

晴天の下、園内にはガウラ(白蝶草)、チェリーセージ、
ローズリーフセージ、アズレアセージ、サルビアガランカ等、
赤、青、白の花が咲き、遠くに街路樹の赤い紅葉が見え、
庭園内の上段からお店を見下ろした景色は素敵でした。
青空の太陽の下、皆さん熱心に説明に聞き入っていました。

手作り体験グループではインストラクターの説明に随って、
ピンクやブルーの石鹸とルームスプレーの製作に取り組み、
久しぶりの科学実験を楽しんでいるようでした。

11時30分からランチタイム
メニューはコーンスープに始まり、
ポークの煮込みトマトとバルサミコ酢のソース付き、
デザートはさつま芋とシナモンのケーキ、
ドリンクはハーブテイー(プリンセス)。
使われている薬香草を明記したメニューカード付きでした。

午後は1時半までフリータイム
手作り体験グループは庭園散策

この時も長島さんと尾本さんのガイドが付きました。
お二人には暑い中本当にありがとうございました。
1時半に生活の木を後にして能仁寺に向かいました。

武陽山能仁寺(曹洞宗)。
受付前に喪服姿の集団が、法事かと思いきや
フジテレビの「月9」4話目ロケのエキストラの人たちでした。
寺の中でもテレビ局のスタッフ、カメラ、道具類がおかれ、
その中を縫うようにして紅葉のはじまりかけた庭園を見学しました。
ここの庭園は本堂北庭として保存されている「池泉観賞蓬莱庭園」として
日本名園百選に入っています。
スタッフが気を使ってくれて本堂をひと回りして庭に出て、
本堂西側墓地の中山家(中川家勝から三代)の墓所を見学。
その後本堂前で全員の記念写真を撮りました。

2時半過ぎ能仁寺を出発し、川越東武ホテルに向かいました。
バスの中では鈴木さんの埼玉の歴史よもやま話に耳を傾けながら
次々回ってくる差し入れのお菓子を食べてウキウキ遠足気分。
初めて参加の方がたの「また参加したい」というお声に拍手。

東武ホテルの喫茶室でケーキとコーヒー・紅茶で一息つき、
和やかなひと時を過ごしました。
今日のガイド役の長島さん、尾本さん、鈴木さんに
一同感謝の気持ちをお伝えしました。

晴天に恵まれ、交通渋滞にもあわず、アロマの香りに包まれて予定通り、
4時半に解散となりました。
同窓会ならではのアットホームな雰囲気の楽しい一日でした。

                 M.S


参加者のOさんから、探訪のあと役員にメールをいただきました。
許可を得て紹介させていただきます。
 ↓
役員のみなさま
 
 今年はのんびりと参加させていただきました。
 それにしても、私たちのグループは心がけが良いのですね。
 お天気に恵まれ暑すぎるくらいでしたのに、なんと今日は朝から雨です。
 ゆったりとした計画で、きめ細かく気を配っていただき、
 川越駅でもお出迎えをしていただき、感謝です。
 説明くださった、鈴木さんはいつもながら、歴史に疎い私ですが、教養溢れる
 探訪にしてくれます。
 また尾本さん、長島さんには、アロマとハーブのお話をお聞きし、おもわず
 お花を3鉢、認知症予防のアロマ昼間用と夜用を買って帰りました。
 早速、枕の下にティッシュに染みこませて、寝ましたら、いつもより深い眠り
 がえられました。
 何事も継続が大切と説明がありましたので、続けてみます。
 本当にありがとうございました。
 お疲れさまでした。


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| 埼玉探訪 | 22:04 | comments(0) | - |
★埼玉探訪 2013/10/17★  =埼玉の東を歩く=
〜 芭蕉とせんべいのまち草加と
     越谷の日本庭園「花田苑」で秋を満喫〜

 台風一過、素晴らしいお天気に恵まれ、気持ちの良いバスの小旅行でした。

 川越集合の人たちを乗せ、定時に出発したエムエス観光のバス。
途中の待ち合わせ場所、新都心と草加駅では次々と同窓生が乗車されます。
新都心で
一番後ろの席からは一番前の人が遥か遠くに見えるほど
胴体の長い大型バスでしたが、総勢48名の幸せな顔で満席となりました。

*草加 松原遊歩道
 草加駅前のロータリーでは、おせんべいを焼いている
おせんさんの像がありました。

来た道を少し戻り、河合曽良像の前で全員下車。

鈴木薫子さん(77短教)の解説を大勢で聞き、次は道を渡って松尾芭蕉像へ。

芭蕉の像を見て何歳ぐらいか推測しましたが、
看板の説明では46歳で「おくのほそ道」への旅をスタートしたそうです。
60代〜70代をイメージしていたので、その像とは違い、少しおどろきました。

  ここから間もなく、松原遊歩道にかかり、鈴木さんの解説を聞きつつ、
のんびり松並木の中を散策。
草加の地名の由来ですが、湿地帯だった土地を、
束ねた草と土を何層も交互に重ねて、造成したそうです。
「草」を「加」えて、作ったことから草加になったということですが、
大変だったでしょうね。

約1kmの行程でしたが、暑くもなく、寒くもなく、
透明な秋の空気の中の気持ちの良い散歩になりました。
歴史解説のために準備してくださった、鈴木さん、有難うございました。

*ぱりっせ
  松原遊歩道から百代橋を右に曲がり、綾瀬川を越えた所にある
草加市文化会館内のお店に行き、名物のおせんべい、
皮革工芸品のバッグやお財布、キーホルダー、面白いデザインの手ぬぐい等
それぞれ好きなものを買い込みました。


*糀家
 その後バスで昼食場所の吉川市の料亭「糀家」に到着。

大広間で小河支部長挨拶後、溝尾副支部長の名司会で新参加者の
東部地区の4名の紹介があり、拍手で歓迎。
 ここでは歓談しながら、珍しいなまず料理を頂きました。
食後、広い店内のロビーや廊下に飾られた、文化勲章を授与された大画家たちの、
素晴らしい絵の鑑賞をしました。さながら美術館のようでした。


*花田苑
 ここから越谷の花田苑に行き、一同、
埼玉にこんな素晴らしい、日本庭園があるとは! と息をのみました。

こちらには、他に茶室や能楽堂がありました。
早めに糀家から来ていた、お茶を楽しむ会の方々によりお茶席が用意されていました。

参加者は二班に分かれて、お茶室と外の椅子席で、お茶の接待を受けました。
お茶をいただく合間に、広い庭園の散策。
池にはあちらこちらに橋がかかっていて、そこから、泳いでいる鯉を眺めたり、
ベンチに座って、素晴らしい庭園の景色を眺めたりと、
抜けるような青空と緑の競演を堪能しました。

美味しい和菓子とお抹茶の味わいは、最高のおもてなしでした。
本当にお茶を楽しむ会のみなさまとお手伝いの役員さんたちのおもてなし、
有難うございました。

*能楽堂
 その後、花田苑の隣の、能楽堂に全員で行きました。
まず、能楽堂の対面の畳じきの建物に入り、足袋を履いてから、
能楽堂の舞台にまわり、施設の方から説明を受けました。
立派な4本柱の能楽の舞台。実際演じているのを見たくなりました。

 異次元世界に来たような、不思議な癒し空間を移動してきた感じで、
どれも大満足な東部地区の埼玉探訪でした。
本当に埼玉を改めて見直しました。
よくぞ連れて来てくださいました。

*終わりに
 東部地区でお手伝い下さった方、初参加の東部地区の皆さん、
大歓迎ですので、今後も支部の活動にどうぞ参加してくださいね。

 バス内でのガイド役の役員さん、
おせんべいの予約販売のとりまとめられた役員さん、
本当にプロ並みの手腕。皆で関心していました。

 エムエス観光のバスの運転手さん、
素晴らしい運転技術に思わず拍手がおこりました。
今まで乗ったどのバスよりも、
長い車体での狭いところの車庫入れはウルトラ級の腕前でした。
お世話になりました。

                    Tommy

アルバム:◇◆◇◆◇◆◇埼玉支部の写真館◇◆◇◆◇◆◇  

| 埼玉探訪 | 23:19 | comments(3) | - |
武蔵二宮金鑚神社と“地球の窓”長瀞渓谷の秋を愉しむ
バスはさいたま新都心、川越とまわり、最後の集合場所の本庄で全員乗車し、総勢33名で今年の埼玉探訪はスタートした。

最初の探訪場所は、神川町に鎮座する「金鑚神社」である。宮司さんの丁寧でわかりやすい説明を受けた。本殿という建物を備えず、奥の御室山そのものをご神体とする原始信仰の続く古社である。(本殿がない神社は、奈良県桜井市の大神神社、長野県諏訪市の諏訪神社と金鑚神社の三社だけだそうです)
 


江戸時代中期に金鑚神社は武蔵国二宮として位置づけられた。
境内にある重要文化財の『多宝塔』(1534年建立)は、阿保氏が子孫繁栄を願って建てたものである。特別に中まで見せていただいた。
三間四面の複雑な木組みの古い建築に、当時の技術の高さが見てとれた。屋根はこけら葺きで40年に一度葺き換えている。時間の都合で特別天然記念物の「鏡岩」に行けなかったので、別の機会に見たいものである。お話の後、お茶の接待を受け、杜の中でゆったりとした気分に浸ることができた。
 
次は「豆庵」で買い物。
満開の冬桜が往年の美女たちを迎えてくれた。国産の有機栽培の大豆だけを使用し、無添加物の豆腐、ゆば、がんもどきなどおいしい湧水と相まって、どれもおいしく試食しながら、みなワクワクし買い物に夢中になった。スイーツ、お醤油、漬物なども買い物の人気のようだった。

昼食は、「埼玉国際G.Cで会席膳をコーヒー付きでたのしんだ。
見晴らしの良い広々とした特別室での昼食は、とても豪華でおいしく、みな大満足で幸せなひとときだった。

午後の部は長瀞散策である。長瀞を含め秩父地域は2011年9月5日に「日本ジオパーク」に認定された。(「ジオ」は地球や大地を意味する言葉で、貴重な地形や地層のある自然公園をジオパークという。2009年から日本ジオパークの認定が始まり、今では秩父を含め20か所になっている。このうちの、洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、山陰海岸、室戸の5か所は世界ジオパークに認定されている)

長瀞に「日本地質学発祥の地」と書かれた大きな石碑がたっている。長瀞は古くから地質学の研究がおこなわれてきたところであり、地質学のために長瀞を訪れた宮沢賢治が詠んだ歌碑がある。
  つくづくと「粋なもやうの博多帯」荒川ぎしの片岩のいろ
博多帯にたとえた、パイ皮のように薄くはがれやすい結晶片岩の岩畳の模様を賢治は連想した。



自然の博物館」の学芸員の本間さんから、さらに岩畳の上を歩きながら、わかりやすい説明をいただいた。
長瀞で見られる岩畳にはさまざまな色の結晶片岩があるが主には黒色片岩と緑色片岩になる。緑色片岩は板碑に使われている。
「蛇貝岩」は気づかずに通り過ぎてしまいそうな岩であった。国会議事堂の市松模様の玄関に使われている。
「虎岩」は、色は褐色で表面が虎の毛皮のような模様で、金色に光る結晶が見られた。
小滝の瀬と呼ばれる、狭くて急な流れのところ(舟下りの船頭の腕の見せどころ)をほぼ90度に見えるほどに曲がると、そこから「瀞」と呼ばれる穏やかな流れが約500mほど続く。この先に大小の沼があちこちに見られ、「四十八沼」と呼ばれている。

岩畳の岩石面に「甌穴(ポットホール)」と呼ばれる、すり鉢状の穴ができていた。これは河床のくぼんだところに川の力でおこる渦流によってつくられる。「日本地質学発祥の地」の石碑の側面にも小さなポットホールがいくつも見られた。本間さんの話はまだまだ終わりをみないようであったが、時間の都合でお別れとなった。



そして最後の休憩場所の「長生館」へ。
長生館の心づくしの豪華なケーキセットをゆっくりと楽しみ、一日の疲れをとることができた。

今回の埼玉探訪は、朝早く、帰りも交通事情の影響もあり少々遅くなったが、ほぼ時間通りに進んだ。これは参加くださった皆さまのご協力と運転手さんの安全運転のお陰と思います。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
次回も多くの方のご参加をお待ちしております。

                       (T.M)

※当日のアルバムは→ こちら
| 埼玉探訪 | 23:53 | comments(2) | - |
埼玉探訪「煌めく埼玉の里 行田をたずねて」
 

行田探訪は忍城址からスタート。

忍城(15世紀後半築城)は湿地帯を利用しており「浮き城」とも呼ばれ、守りに強く攻めにくい名城であった。明治になり取り壊され現在は市役所・中学校などが建てられ、昔のままの姿を見る事は出来ないが城跡に再建された三階櫓は美しく、又郷土博物館と続く櫓内の展示室を見ると行田の歴史を知る事が出来る。ユニークなのは足袋の展示で相撲の小錦、貴之花らの大きな足袋もある。

足袋は江戸時代から続く行田の産業で、昭和の始めには「足袋御殿」とも呼ばれた豪邸も建てられた。ここを料亭として再活用した「彩々亭」にて和牛懐石のお昼を頂きました。

午後は県名発祥の地へ。

「さきたま古墳公園」では、まず博物館で学芸員の説明を聞きながら古墳から出土した展示品の見学。鉄剣に刻まれた金の文字の美しさに一同感心しきりでした。それから古墳の見学に。30万屬箸い広い敷地の中に前方後円墳8基・円墳1基があり、その大きさに驚かされます。将軍山古墳、稲荷山古墳の上に登り、かの石田三成が忍城を水攻めにした折り陣を置いたと言う丸墓山古墳の上に立てば、今も忍城の櫓を眺められます。

(詳しい説明はSSイベント報告「埼玉のキラメク歴史を学ぼう」をご覧下さい)

のんびり散策を楽しみお喋りで喉も渇いてそろそろティータイム。鴻巣市にある「花久の里」でのケーキとコーヒーの美味しさに今日の疲れも消えて、48年卒から90年卒まで参加43名和気藹々の楽しい1日でした。

「歴史はおもしろい」こんな身近な所にも古代の不思議、戦国のドラマがあったのですね。

知れば知る程 授業ではない歴史はオモシロイ。映画「のぼうの城」もヒットして欲しいものです。分かり易く解説・説明をして下さったMさん・Sさん、地元から尽力下さったKさん、そして参加頂いた皆様 有り難うございました。 

さて、来年は何処へ?お薦めスポット、美食所・・・リクエストお寄せ下さい。(Y.K)


※追記 

 アルバムをアップしました。→ こちら

| 埼玉探訪 | 09:22 | comments(1) | - |
“バスで巡る 近代産業の父「渋沢 栄一」ゆかりの地 深谷”
2008年埼玉探訪

10月29日(水)、鰯雲が浮かぶさわやかな秋晴れ。本川越、川越、深谷と3箇所の集合地から45人を乗せた白い大型バスでの一日は、支部長はじめ役員の方々の入念な下調べと、原さん等熊谷ミニ支部会の地元の方々の行き届いたお世話を得て、深谷血洗島の渋沢栄一生地「中の家」訪問から始まりました。



栄一が子供の頃遊んだ池、号とした「青淵」も見て、白亜の建物、栄一記念館に移動。まず「日本の夜明け」という大政奉還時のパリ滞在を主とした15分ほどの映画をみて、バスの中の佐多さんの解説に合わせ、初歩知識を得ました。続いて、調理室で、Y前館長とボランティアお手作りの「煮ぼうとう」、地元取れ取れの野菜料理・漬物、デザートまで付く心もお腹も元気になる昼食をいただきました。


 午後は記念館北側の「正面」に出て、大きな栄一像を背景に遠く赤城の山々をのぞみつつ、Y前館長の解説で、江戸は藍の畑、明治は桑畑がひろがり、中瀬とよばれた旧河岸に江戸(東京)への船の行き交う風景を思い浮かべ、やがて栄一の提案で鉄道が引かれていく昔を偲びました。その気持を持続しつつ館内展示へ。「論語・算盤」というステンドグラスの文字は、500以上の企業、600以上の公共事業へ関わった彼の根本精神「道徳経済合一」を示しています。




次はバスで10分ほど離れた国指定重要文化財「誠之堂」・県有形文化財「清風亭」へ。いずれも瀟洒な第一銀行(栄一が長く頭取を勤めた)関係の大正モダンの建築、東京瀬田で取り壊し寸前のところを深谷市の英断で移築したもの。前者は煉瓦造り、後者はスペイン風コンクリート造り、移築のご苦心もさることながら、ボランティア解説者の案内で入れていただいた内部に皆は感嘆の声をあげました。中でも栄一を中国の貴人に見立ててその喜寿を祝う誠之堂大広間のステンドグラスは、栄一の徳望を充分物語るものでした。

最後は日本煉瓦製造会社旧工場です。これは整備されていず、未公開のものを特に見学させていただく貴重な経験。市の職員の説明でまず旧事務所を見せていただきました。ここは技術指導のドイツ人の住宅としても使われ、最盛期の工場の模型も展示してあり、栄一が地元の上質の粘土産出を良く知っていて井上馨の相談をうけ、明治20年この地に設立したもので、昭和40年ころまで活動していたそうです。少し離れたところに工場の主体「ホフマン輪窯」があります。18,000個の煉瓦を焼く部屋が18もある大きいもので、トタンの覆い屋の鍵を開けての中にあり壮観でした。明治40年ころドイツ人ホフマンの設計図により、最盛期は月間約650,000個生産していたそうです。


 さて本日の見学はこれで最後。スケジュール表を片手に、「すみません、急いでください」という役員の方、一生懸命バスに乗り降りした参加の皆様ご苦労様ということで、3時のティータイムは、事前に飲み物希望をとり、「グランドホテル深谷」に着くと「好きなケーキの前にお座りください」というすぐれもののご準備。皆はおいしいケーキをゆっくり食べ、45人自己紹介をし、必要事項の連絡があり、バスと電車に別れて解散。
夕日の沈むのを車窓から見つつこの有益な一日を終わったのでした。( 森 )

アルバムはこちらから → 写真館

| 埼玉探訪 | 21:26 | comments(3) | - |
埼玉探訪(10月18日)
遅くなりましたが、本年の埼玉探訪の報告をいたします。
埼玉探訪2007 川越

今年は皆さんよくご存じの川越探訪となりました。
お天気にも恵まれ、35名の参加者で、まずはバスで川越郊外にある遠山記念館へと出発。今年はいつもと違って観光バスではなく、東武の路線バスを一日貸し切る形をとりましたので、参加者の皆さんもちょっと驚かれたかもしれません。でもとても親切な運転手さんで、途中からはマイクで名ガイドも勤めてくださいました。

 遠山記念館では、まず美術館で特別展の「アートの中の動物たち」を学芸員の方の案内で見学しましたが、この特別展の企画をなさった学芸員でいらっしゃったこともあり、見学のポイントが実によくわかり、深く印象に残る見学となりました。

次に遠山邸本館をこれも建築専門の学芸員の方の案内で見て回りましたが、要所要所で普段は聞けないような面白いお話を種々伺うことができて、貴重な体験となりました。また、今回は通常は一般公開されていない2階の洋間の見学もできました。時間が短くて、もっとゆっくり説明を聞いていたいと心から願うようなひと時となりました。

 名残惜しく思いながらもお昼が近づき、昼食場所の「野草庵」へと移動。「花籠会席」は色とりどりできれいでおいしく、皆さん大満足で最後のコービーとデザートのケーキまで楽しまれたのではないかと思います。

昼食後はまず「川越城」へ。その後「川越まつり会館」にバスをとめて、徒歩で「養寿院」を見学し、その後「まつり会館」へと戻って、入館後自由解散になりました。

「まつり会館」では案内の人の説明とビデオ映写があり、数日後に控えた川越まつり(10月20日、21日)の雰囲気を髣髴とさせる内容、展示でした。バスで川越市内を通過する間にも、店先にはすでに紅白の幕が張られ、祭りが近いことが感じられました。また、山車が通りを練り歩くときに背が高くてつかえてしまうため、信号機を付け替えていたのがおもしろく思われました。毎年このような作業をするとのことです。

 「まつり会館」見学後はバスで駅まで帰る人、菓子屋横丁をのぞいて買い物をした人、蔵作りの通りをあちこちのぞきながら、とうとう駅まで歩いてしまった人等、さまざまだったようですが、秋の一日をそれぞれに楽しまれたことと思います。来年の探訪はどこになるのでしょうか。またお会いするのを楽しみにしています。(KK)
| 埼玉探訪 | 20:16 | comments(3) | - |
埼玉探訪参加報告(川口)
コスモス
秋晴れの10月18日,38人の参加者が川口市にある映像と情報のワンダーランド,SKIPシティと広大な植物公園であるグリーンセンターを訪れました.映像ミュージアムのスタジオでは「空飛ぶじゅうたんで世界一周」や「お天気お姉さん」の合成撮影を体験.映画製作に関する展示も興味深く見学しました.NHKアーカイブスでは,NHKの過去の番組や,埼玉に関する貴重な映像などを視聴しました.サイエンスワールドでは,科学の一端に触れられる簡単な実験装置などを遊び感覚で操作して楽しみました.お昼は古民家風「いろりの里」で,かわいらしい蒸気機関車がお料理を運んでくる様子にみんな大喜び!話にも花が咲きました.グリーンセンターでは入り口でコスモスの花々がお出迎え.熱帯温室や園内を散策したりミニ鉄道に乗ったりと,さわやかな秋を満喫した楽しい一日でした.(島津すお美、90文英)
| 埼玉探訪 | 20:11 | comments(0) | - |
埼玉探訪2005
10月26日(水)大宮発川越経由で42名の参加で
第2回の埼玉探訪が行われました。
紙すきでは葉書に草花をのせてオリジナル作品の製作し
お昼は伝統のある建物で名物の忠七めしをいただき
日本酒の蔵元見学をして家路につきました。

詳しいレポートは こちら をご覧ください。

紙漉き体験中
体験中
| 埼玉探訪 | 22:05 | comments(0) | - |
埼玉探訪 その後
11月2日の探訪のおり、主催者の依頼で、参加者から感想の他、
俳句、短歌などが集まりました。気楽に書いて頂心より感謝しています。

俳句、川柳、短歌を掲載しますので、探訪の雰囲気をお楽しみください。
なお、括弧内コメントはNH・MKさんにお願いしました。
       
俳句部門

 1. 蛇穴に入りかねたる日和かな
    (暖かい日でした。季語は「蛇穴に入る」)

 2. 秋深し理化学研に平林寺
    (今回の探訪コースでした)

 3. 秋日和けやき並木のさわやかさ
    (本当にそうでしたね)


川柳部門

 1. 痴呆嫌何とかしてよ理研様
    (すがりつきたい)

 2. 呆けぬコツ勉強したのにもう忘れ
    (みな同感)

 3. 秋の日にアルツもガンも蹴っ飛ばせ
    (その心意気)
 4. あの世までまともな脳で渡りたい
    (みんなの願い)

 5. 長生きもボチボチせねば国破産
     (ままならぬ)


短歌部門
 
1. 戦国のつはものねむる古寺に朴のひとひら地にかへりゆく
   (世は無常)
2. 秋晴れに目にも鮮やか赤色の前だれつける地蔵三体
   (お地蔵様の姿が目に浮ぶ)
| 埼玉探訪 | 20:25 | comments(0) | - |
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